国見でお風呂 その弐
そもそもがこの国見温泉の森山荘、ワン連れのお客さんを呼び込むために出来た温泉ではない。

人間用の温泉しか無かったところを、この名湯をぜひとも自分ちの犬に、というぽん母さんたちのような先駆者がいて、そんなに喜んでくれるなら〜と手造りの露天風呂をこさえてしまう、宿のみんなの善意があって、初めて悩める犬たちへと開かれて行ったものなのである。

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・・・・・その割には、えらいこと立派な犬用露天だが。

このお風呂が、一頭200円、飼い主さんが(人間用に)入浴なら無料ちうのは、安すぎません?
しかも、薬効あらたかな他に類を見ないお湯なんだからねぇ。


ひめポチ、投入。
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この犬の作法なのか・・・・ 前足が万歳を通り越してアタマより後ろに行っちゃってる。

若人も、
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敬愛するねーちゃの真似をしているらしいんだが、なんか気合いに欠ける。

だったら、ふつーに入ればいいじゃん・・・・

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半年ぶりの国見の湯を堪能する、お二方。

この国見の湯。
硫黄泉に藻の成分がとけ込み、殺菌と皮膚の保湿の両方を兼ねる、皮膚病にはうってつけの成分である。

ただ、惜しむらくは、犬にとってはちょっと熱い。
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なので、晴れた日はちょっと埋める。

え、暴力的? そんなことはございませんことよ。
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それが証拠に、ぜんぜん気にして無いじゃありませんこと?

若人もだいぶ無神経に成長なさいましたこと。


あ、一匹ゆであがった。
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人間もそうだけど、こう言う比重の高いお湯から自力で上がるのって、けっこう大変だよね。
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よっこいしょでちから〜
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若人、がんばって這い出て来ます。 正しく犬らしい動きです。
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健気さんでちね。 頑張ったでちから、サラっぴわ。


さて、もう一方・・・・・
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ゆで上がった・・・と申せばいいのでしょうか、出来上がったと申せばいいのでしょうか。

犬とはだいぶかけ離れた風体で、国見の湯をしみじみ堪能し、気のせいか遠くで鳶の声が聞こえるようであります。
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なんだろう、この感じ・・・・
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爪の使い方が、おかしい。ロッククライミングみたい。
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サラっぴは足全体で踏んばって出て来たけど、大御所の風呂からの出方は、武器としての爪で這い出たみたい。

なんか、ホラーっぽい。
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少なくともコッカーっぽくはないな。 毛が濡れてぺしゃんこのせいもあるだろうけど、それだけとは、、
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え、なに?  乾いてふっくらしたら、出来立てのぬいぐるみみたいに可愛らしくなる? 

ほほぅ。 ではお待ちしましょう。タオルドライを。

あったかいお日様の下で、吸水タオルで拭いて拭いて拭いて、
はいできあがり。
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う〜〜ん、なんか・・・・・・


柔軟仕上げ剤の量、間違えた感ありません?



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by degipochi | 2016-07-08 01:41 | 国見温泉 | Comments(0)


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