カテゴリ:国見温泉( 7 )
国見でお風呂 その弐
そもそもがこの国見温泉の森山荘、ワン連れのお客さんを呼び込むために出来た温泉ではない。

人間用の温泉しか無かったところを、この名湯をぜひとも自分ちの犬に、というぽん母さんたちのような先駆者がいて、そんなに喜んでくれるなら〜と手造りの露天風呂をこさえてしまう、宿のみんなの善意があって、初めて悩める犬たちへと開かれて行ったものなのである。

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・・・・・その割には、えらいこと立派な犬用露天だが。

このお風呂が、一頭200円、飼い主さんが(人間用に)入浴なら無料ちうのは、安すぎません?
しかも、薬効あらたかな他に類を見ないお湯なんだからねぇ。


ひめポチ、投入。
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この犬の作法なのか・・・・ 前足が万歳を通り越してアタマより後ろに行っちゃってる。

若人も、
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敬愛するねーちゃの真似をしているらしいんだが、なんか気合いに欠ける。

だったら、ふつーに入ればいいじゃん・・・・

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半年ぶりの国見の湯を堪能する、お二方。

この国見の湯。
硫黄泉に藻の成分がとけ込み、殺菌と皮膚の保湿の両方を兼ねる、皮膚病にはうってつけの成分である。

ただ、惜しむらくは、犬にとってはちょっと熱い。
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なので、晴れた日はちょっと埋める。

え、暴力的? そんなことはございませんことよ。
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それが証拠に、ぜんぜん気にして無いじゃありませんこと?

若人もだいぶ無神経に成長なさいましたこと。


あ、一匹ゆであがった。
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人間もそうだけど、こう言う比重の高いお湯から自力で上がるのって、けっこう大変だよね。
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よっこいしょでちから〜
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若人、がんばって這い出て来ます。 正しく犬らしい動きです。
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健気さんでちね。 頑張ったでちから、サラっぴわ。


さて、もう一方・・・・・
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ゆで上がった・・・と申せばいいのでしょうか、出来上がったと申せばいいのでしょうか。

犬とはだいぶかけ離れた風体で、国見の湯をしみじみ堪能し、気のせいか遠くで鳶の声が聞こえるようであります。
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なんだろう、この感じ・・・・
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爪の使い方が、おかしい。ロッククライミングみたい。
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サラっぴは足全体で踏んばって出て来たけど、大御所の風呂からの出方は、武器としての爪で這い出たみたい。

なんか、ホラーっぽい。
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少なくともコッカーっぽくはないな。 毛が濡れてぺしゃんこのせいもあるだろうけど、それだけとは、、
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え、なに?  乾いてふっくらしたら、出来立てのぬいぐるみみたいに可愛らしくなる? 

ほほぅ。 ではお待ちしましょう。タオルドライを。

あったかいお日様の下で、吸水タオルで拭いて拭いて拭いて、
はいできあがり。
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う〜〜ん、なんか・・・・・・


柔軟仕上げ剤の量、間違えた感ありません?



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頑張って書いた! 応援にひとポチお願いでち。

by degipochi | 2016-07-08 01:41 | 国見温泉 | Comments(0)
国見でお風呂 その壱
問題です。

写真1️⃣と、
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写真2️⃣は、
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どこが、違うでしょうか?




はい、答えは「プラの桶」ですね。

あとは、まったくおんなじ画像です。




・・・・・んなわけないだろ (ーー;)

犬はどうなっとんじゃ。

置物か。 それとも、画像コピーか。




桶を動かした10秒間、微動だにしないひめポチに、
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愛のひとポチを。

by degipochi | 2016-07-08 00:05 | 国見温泉 | Comments(0)
凛々しさと、情けなさと
                            
朝ご飯食べたら、
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友達が遊びに来た

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いや、正確には、朝食前に殴りこみの勢いで突入してきた。はるばる越後から。。。。。600キロキャラバンして。徹夜で。


ぽんちゃん。あなたの気持ちは、よ~~くわかる。夜通し高速をぶっ飛ばして、すわ夜逃げか?もしくは新天地開拓かと、不安と期待に胸躍らせて着いてみれば、よく知ってる天敵が仏頂面で待ってたんだから。 そりゃ、
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帰りたくもなるわなぁ。 ちう太、1人で嬉しそうだし。ひめポチ、なんかこっちを睨んでるし。

     
でもね、この三方。。。。。 ホントはまれに見る良いトリオなんですよ。 それは、次回の記事でじっくりと♪


さて、とにかくなんだかんだあった夕刻。
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ほら、見てご覧。 空には月が~005.gif (ビックリマークつけてしまう自分が情けない)


宿の後ろには、誘うかのように秋田駒ケ岳への登山口。「登ってみたいでしょう~」と宿の主人も団扇で煽る。

そ、そりゃぁ。。。。。 コマクサの大群落にはちと時期が遅くなったとはいえ、東北を代表する花の山。
登れるものなら、今すぐにでも。
「でも、今回は、ワンちゃんの湯治できたんだもんねぇ。山は、次回だよねぇ。初志貫徹しないとねぇ」
はぁ、よく分かってらっしゃる。二兎を追うもの一兎も得ず。 今回は涙をのんで、我慢します。


なんちて。
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でも、登山口から、ちと入るだけなら、いいよね?
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いやいやマリちゃん、散歩程度ですよ。

取り付きはしばらくこんな九十九折の登りで、そのあと林道みたいになって、最後に岩っぽい急登になるのは、知っている。

          
みんなで仲良く、犬の散歩~。 マリちゃんも元気になってきたことだし、リハビリリハビリ。


ちょっくら登って振り返ると、
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斜面の真下に、宿が見える。

                          
こうやって見ると、とんでもねぇところに建ってるんだな。
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間違っても行き過ぎた土砂降りで、斜面が崩れたりしませんように(パンパン)。

                          
ついでに、久しぶりに「遠隔コマンド」の練習もして見る。
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少し上で待たせておいて、呼び下ろし。 おぉ、いい足取りでないの。 真剣な顔が、凛々しい。 

人手があるので、呼んだり待たせたり。最後に登山口まで戻ってくると、人数数えて後ろを確認。模範的なガイドさんです。
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遅れてるおかあしゃん(いつもの事だ)を確認するまで、ガイドさんは心配で動けません。


お、やっと降りてきた。   なのに、
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このご挨拶はないよねえ。 犬の心、親知らず。
 
さらに、時間は経過し。。。。
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ほらっっっ ほらほらほらっ見てっっ 月だしっ 晴れてるしっっ


                         
いや、すみません・・・・・  興奮してしまいました。

                          
それでは、今回のメインイベント、行きま~す。


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宿の主人が、「ワンちゃん風呂」入れ換えといたよ~、今なら足湯から入れるよ。と教えてくださる。

             
では、まずは~、ゲストのちう太さんから。 ちう太さん、ちょペット風呂に、どうぞっ。
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ちう太さん、全然嫌がりませんね。けっこう、硫黄臭いと思うんですけどね。大物です。

                          
うしろで、ビビリ大魔王が、すでに動転しています。
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足の先に毛が少なくて、いいなぁ。洗いやすいだろうな。そして、乾くのも楽そう・・・。


時を同じぅして。
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中大型犬用に、ひめポチ投入。 こちらは、頭の果てまで洗わねばならぬ。
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なんでそんなに悲しそうかな。
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あ、、、そ、そうなの? お湯が熱いんじゃなくて、背中が寒い? そりは失礼いたしました。
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これでいかがでしょうか。
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ほら、肩もかけちゃおう。これだったら、ずいぶん温かくなるんじゃない? 


・・・・・・・このとき私は、これが「硫黄泉の源泉かけ流し」であることをすっかり失念していたのであった。
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だいぶ深くなりました。 これなら、のどのタルタルもしっかり洗えるね。いつもはここまで浸かれないもんねぇ。
はいはい、観念観念。


ちょペット風呂では、ぽんちゃんの番。
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なんでそんな、この世の終わりみたいな。
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そんなあなた、遠慮なさらずとも。おとなりにでっかいお風呂がございましてよ~。そっちにはいってみる?ザブンて。温まるよ~。

ぽんちゃんも、ちう太も、皮膚のトラブルは全然ないんだよね。いいなぁ。
マリちゃんも去年までは、コッカーにしてはトラブルが無くて助かってます、なんてぬけぬけと吹聴してたけど、実はその頃すでに、「カビ厄災」の下地は出来つつあったんだよなぁ。

あぁ、もうちょっと早く、「頭のてっぺんが禿げた」事件のときとかに完治させておけばよかった。。。。後悔、気に立たず。





                                 

はっ。
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すみません、忘れてました。 浮いてますね、尻。やっぱり上半身よりは浮きやすいんですね。 と、ヘンなところに感心。

それにしても、ぽんちゃんもあなたも、どうしてそんな「情けない顔」するかな。猟犬ぽいときの顔は、あんなに凛々しいのに。
コッカーの百面相、いや、内面の表現の豊かさを見るにつけ、人間がこれだけ顔で表現できたら、
ギクシャクした関係は減るかな~と思う。
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さて、茹でイヌを作るわけではないので、回収。

しかしすでに、茹で上がっていたようで、
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その後、朝が来るまで、イヌとしての体裁も正体もなし。
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そう言えば、ここに来るまでずいぶん長いこと、こうやってへそ天で朝まで寝るなんてこと、無かったなあ(しみじみ)。


幸せそうだから、いっか~。


まだ続くの? て、、、はい、続きます。だって、この夏の最大のイベントですもの。待ちきれない方はこちらを先にどうぞ(丸投げ)

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温泉はもう分かった? ははぁ~、では次回は観光案内といきましょう。待っててね。
by degipochi | 2009-08-08 21:15 | 国見温泉 | Comments(22)
ホントに良い湯は、犬にも効く
なんだか、変わったお宿だなのよ。
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お部屋と本館は離れてるし。でも、旅館の「離れ」ちう感じでもないし。ワンちゃんグッズはないし。あげく、
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後ろの山から、どんどん荷物担いだ人は降りてくるし。 でかい山だなのよ。 なんて言うのかしら。
飽きたコマ? はい? なんすか、その、コマは。    もー1度・・・・    
あ、秋田駒。駒ヶ岳ちう山なんですね。 へぇ~。

!!    も、もしかして、マリちゃん、これ登るなの?

(この登山口からは取り付きが長いのと、楽に登れる北側・八合目は車両規制があってめんどくさいので、
今回は、登りません)

あ、そ。そりは良かったなのよ。じゃ、安心して、中のご紹介ね。
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ベッドルーム。 ちっちゃめだが寝心地ヨシ。 布団もふっくらしてます。(見てたら客が出たあと、すぐ干してました)
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意外に小洒落た、椅子とテーブル。 この他に、台所と改装したばかりのトイレと和室6畳で、ロッジ貸し切り。
何名様でも可。

最大、10名様まで泊まれるそうです。 ただ、ワン連れで10名様は、ムリかな~と。
犬の合宿みたいにひしめき合うこと、必至。
ちなみにここ、部屋のカギはございません。 どの部屋もないもよう。硫黄で錆びちゃうからではないか、と。
このあと、実感することが。。。


ま、おいといて。 そりでは、本館の方の案内に行くかな。 ここ、不思議な温泉だって聞いたなのよね。
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はい、こちらが、人間用(ホントにそう書いてある)の露天でございま~す。 
山宿・湯治場のお約束、露天は混浴です。
つい最近、脱衣所が男女別になりました。でも、「脱衣所 女」はかいてあるけど、「男」が書いてありません。
風呂の反対側にあるのは、行けば分かるんだけど、どこで脱いだらいいのか、男性が彷徨ってました。
こんな山奥まで来て律儀だなのよ。

この、壁板を挟んで、こちらが女性、むこうが男性更衣コーナーね。はっきり言って、向こうは丸見え。誰も気にしないようです。              
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このお湯。 みょーな色でしょう? お湯に溶け込んだ藻が、陽の光に当たると光合成を起こして、緑色になるんですと。
曇りの時は、濁った黄色なんだけど、晴れると色が変わるなのよ~ それはそれはビックリなのよ。

どれくらいの緑かっちうと、その、直ぐ下の岩盤をご覧下さいまし。
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こんな色でございます。硫黄の色だか藻の色だか、すげぇ緑・・・・・・ 知らないとペンキ撒き散らしたかと思っちゃう。

その露天風呂を見下ろすように、内湯の建物。     廃墟ではない。   ・・・・・・・・・似てるけど。
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そりでは、建物の中 行きましょうかね、中。 これがまた、変わってるなのよ~。


ほら。
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緑色の湯に、桜の花びらか雪みたいなのがいっぱい。   これ全部、湯ノ花です。

二時間ほども誰も入らないと、湯ノ花でお湯の表面が、カピカピになって、氷が張ったみたいになります。
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ちゃぱちゃぱ~って揺らすと、消えます。 んでまた、すぐ寄ってきます。 懐っこいなのよ。

さて、外に出るかな。

ここはね~、お山の冷たい水がいっぱい湧いてるし、自家発電だしで、瓶や缶はこんなんなってます。
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こちらも。
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よう冷えてまっせ~068.gif

さぞかし、ビールも旨かろう。


そして、ビールのお供に・・・・
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この方々が、佃煮にするのかっちうくらい、いる。
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ごちそう。

いや・・・・ イワナです。。
数時間後には、
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 このような姿で再会いたしました。 改めましてこんばんは。

んじゃ、いよいよ、今回の湯治の本命に行くかな。

こちら森山荘のワン風呂は、どこぞの「ワンちゃんもお風呂に入れます♪ 日頃の疲れを癒してね。でも皮膚病のワンちゃんははいらないで♪」なぁんて言う、おいっそれじゃ温泉の意味がないだろっただのお湯かっ的な、なんちゃって温泉とは違い、慢性皮膚病のワンちゃんもどんどん入って治してね~な本格派です。ワンだけでなく、ウサさんもフェレットさんも来ているようです。。。。
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ちっこい方は、ちょぺっと風呂。  ? 何の造語だ?   とにかくダックス・シーズーサイズ。
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でっかい方は。。。。 ま、入れりゃラブだろうがバーニーズだろうが、誰だって良いんだろうけど、かなりゆったり。

驚いたことに、犬と一緒におっさん2人が入っている写真も飾ってありました。「ヒト禁」じゃないんだ。 
おおらかっちうか。。。。
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着いた早々だったので、こちらにマリちゃんをぶち込む余力なし。 マリちゃん的には、覚悟を決めてたみたいだったけど。


風呂周り、俯瞰図。
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良くできた箱庭みたい。 きっと、みんな、手作りなんだろうなぁ。

今日一日は、良く晴れました(ホッ) マリちゃん旅行では、滅多にないことでございます。
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さ、じゃあご飯が終わったら、ゆっくりお風呂に入ろうか。それまで天気が持つと良いねぇ。



なんちってね。
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そんなはずはないのであった。

夕食の最中から、土砂降り(涙)。
だめだ〜今日は入れられない。諦めよう。と言ってたら、宿のご主人が、言いました。
「せっかく連れて来たんだから、入れてあげたら〜? パラソル、あるよ」

雨の中、巨大なパラソルを差しながらの露天風呂。。。。  なかなか、オツなものでしてよ(自棄)。


そして、ここで、ゲスト登場。
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東北までワン湯治に行くうちもアホだが、ここのご一行も相当なアホだと思う。

600キロ走って、この方々も湯治に来たのであろうか。 今もってナゾ。

                 
でも、ここから真の東北珍道中が始まるのでございました。。。。。
にほんブログ村 犬ブログ アメリカンコッカースパニエルへ 当然、つづく。 ガンバルなのよ。

by degipochi | 2009-08-06 22:12 | 国見温泉
爆走!! 569キロメートル。
8月2日、日曜の朝。東京は曇りだった。 朝五時にネリマを脱出したひめポチ一行は、一路東北縦貫を北に。。。。
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途中、朝食をSAでとり、
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更に北へ北へ、、、
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まだ、着かないっすか~  だいぶ来ましたけど~
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マリちゃん、眠くなっちゃった~。


まだまだ、北へ、、、
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ほら見てごらん、緑が濃くなってきたよ~。
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ここまで来るかってくらい、北へ、、、、
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そして、盛岡から今度は西へ西へ、
 


んで。


着いたさ。
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旧国道のどん詰まり。ここから先に、道はない。その名は、


岩手 国見温泉 「森山荘」。
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で、マリちゃんのお泊まりは、、、
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・・・・・・・・・・・・・・いや、そりゃ、ペンションじゃないよ。 マリちゃん、今ちょっと、引いたでしょ。


で、こんな遠く遠くまできて、あげく、
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そりゃ~あなた。 湯治ですよ。


今回ばかりは、ついでではない、本気の「犬湯治旅行」。さぁ、この本格的薬湯で、マリちゃんのカビに引導を渡せるか?

にほんブログ村 犬ブログ アメリカンコッカースパニエルへ ご無沙汰です、帰って参りました。「犬連れ」でなく「犬の湯治」、詳しくリポートいたします。

じっくりお付き合いくださいまし。 よろしくね♪
by degipochi | 2009-08-06 00:08 | 国見温泉 | Comments(28)
マルガリータは、進化する
こちらも、国見に行く前の記事です。動画を含むので、どれくらいの状態だったかが、だいたい分かるでしょう。
ただし、解像度の高い画像ではないので、膿んでるとひび割れてるとかまでは、分からないと思われます。参考に。

今日もカビと掴み合いをしている(ほぼ勝利の確信あり)ひめポチさんに、keikoママさんから060.gif素敵な060.gifお中元が届きました。
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                  穫れたて自家製ゴーヤとプチトマトとオバQぅり。 ピチピチの艶々☆。


                             マリちゃん、これ、なぁんだ?
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        惜しいッ 一字足りない。 って、駄洒落に紛れてはたき落とそうとしたでしょう? 全く、油断も隙も。。。

抗生剤と抗菌剤とムトーハップのおかげで、顔はひでぇがお目目パッチリ、小顔に進化した・・・のか、元に戻ったのか元気になってきた
ここが勝負と、獣医さんなどの熱心なアドバイスに従って、最後の究極のトリミング、決定。
前回はチャームポイントに残してもらった背中のリッジバックも足回りの飾り毛も、今度ばかりはバッサリさようなら、甲子園児に負けぬ本気の
トラ刈り、ちがう、丸刈りに。

電話で細かいやり取りすることしばし。じゃ、ホントに丸刈りですね?やっちゃいますよ? みたいな決意がひしひしと伝わって参りまして。



                             帰ってきたばかりの写真がこちら。
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まだ顔の毛も抜けてるし、皮膚も赤いけど、ジュクジュクも皮膚の剥落もないし、なにせ匂いが違う。ぜんぜん、かび臭くない!
そしてこの、メヂカラ。そうそう、こんな目だったな~。やる気に満ち満ちたこのメヂカラがなくて、何ぞマリちゃんかな、て目つき。

この、メヂカラ犬にきうりを与えると、、、
by degipochi | 2009-08-01 13:57 | 国見温泉
激闘、ムトーハップ VS 極悪カビ
この記事は、岩手・国見温泉にたどり着くまでの紆余曲折の最後を書いたものです。
だいぶ良いように書いてありますが、国見にたどり着かずにこのまま行けば、間違いなく死んでいた。
痛ましい写真も含み、記録としてお読みください。

マラセティック・ケラトラックス・松之山温泉・ティーツリー・抗菌剤・抗生剤・乗鞍温泉・湯の花・満願の湯など、幾多のカビ撲滅グッズの最後に登場いたしました、ムトーハップ。(本当はこの間にも、厄除け・魔よけ・ルルドの泉などそれはそれはもうすごい援軍が)
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昨年末に完全に製造中止。なのになんとか手に入ってしまうところが、ひめポチ様の運のすごいところで。私があやかりたい。。。

早速、マリちゃん大好き先生の(竜田揚げ先生との異名もある)、「必殺カビ退治 訓練士秘伝の巻」を伝授していただく。
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ハップを15倍くらいに希釈し、割り箸にくるりと巻いた綿花を浸して患部をポンポン叩く。毛の長い所は逆毛を立てて染み込ます。
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(あの、顔には絶対使わないようにって書いてありますが)
あ、そんなの全然かまわないから。ただ、沁みると暴れるから、その時、目には入れないように。入ったら水で流して、抗生剤差しとけ。あとは、布を浸して、患部をぐるぐる巻きにするって言うやり方もある。このやり方は、顔はムリだな。
どっちにしろ、すごい匂いだぞ~。一緒の部屋になんか、いられないぞ~。 ただ効くけどな。

そうですか、沁みますか。すごい匂いですか。そうまで言われて、いきなりチャレンジする勇気も無く。

全身的には、人間用と同じ程度に薄めて、薬浴っていうやり方もある。ということで、まずそちらからやってみることに。
きっちり測った20リットルのぬるま湯に、キャップに半分のハップ。混ぜると正しい硫黄泉の匂いと、いい感じの白濁。こんなかな?

                                ぶちこむ。
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アラぬるかったですか?35度程度のぬるま湯がいいって書いてあったから。。。。。 だからって、背中の毛を立てなくても。
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     それなりに、ご満悦の様子。 硫黄臭は気にならないらしい。 草津の温泉タマゴと繋がってるのか?

ペットボトルでお湯をかけかけ、揉み洗い。頬や顎のカビ部分から、きったねぇ~汚れがボロボロ取れる。同時に毛も抜ける。

カビは、患部の三倍広がっていると思えと言われ、前の年に罹ったカビが、次の年に本格的に悪さをする、とも教えられた。
冬を越したカビは、性質が悪くなってるんだと。そう言えば・・・・去年、頭のてっぺんがカビたな~・・・・あれが諸悪の根源だったのかな~。ちゃんと薬も飲んで治したつもりだったんだけど、カビからすれば雌伏一年、満を持して反撃に出たんだな。頭いいのか?
で、さらに最近の写真を見直してみると、右目が小さいのが時々ある。顔がなんとなくむくんでいるのも、いくつかある。
実は、あれはむくんでいたのではなく、カビに伴って顔が炎症を起こして腫れていたんですね。で、口内炎も起こしてたんですね。
なので、カビには日光浴と、日に当てるたんびにいったん患部は乾くものの、そのあと赤くなって調子が悪くなり、食欲が落ちたりした模様。キュウリが噛み難かったり、やたらと目やにが出たのも、カビ直接でなく炎症性のものだったらしい。。。。

でも、今回。抗生剤が効きました♪ みるみる、とは言わないが顔の腫れが引き、開かないくらいだった右目が大きくなり、
皺というよりヒダのようだった右頬が、柔らかく平らになってきて、気が付いて見れば、小顔でした。ビックリ。
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                おっさんか~。 よほど気分がいいんですね。 温泉気分、満喫です。
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                    そして、ヘンなげっぷも出ました。 お腹も動いているらしい。

                       このあと、腹減った、のど渇いた、て言うんだよな。

                 そうそう、食事のほうも、一番悪いときはいろいろと工夫いたしまして、
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いつもの「マリちゃんお粥にキャベツ・鶏肉」が、顔が腫れていたせいで、上手く食べられなくて四苦八苦していたから、こんなオムレツにご飯を挟んで、オムライス風にしてみたり、
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キャベツはやめて好きなキュウリをトッピングしたり。あ、でもこのご飯はずいぶん普通バージョンに戻ったものです。水気は、一時食べにくくて撒き散らすので、かなり減らしました。

さて。これまで、ひどいひどいと言いつつ、肝心の患部はなるべく載せないようにしてきましたが、それもかえって想像してしまう方も多いと思われますので、一回だけアップします。これは、一番ひどいときに比べて、少し炎症が治まり、じくじくした感じと赤み・腫れなど引く傾向になってきたときのものです。それでも、、、、、まぁね~。

↓ 本犬の了承は得ておりません。↓
by degipochi | 2009-07-30 23:24 | 国見温泉