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本日、ハロウィーンにつき
※ 物資のお申し出をしてくださった方々、ありがとうございます。ただいま調整中、本日中にメールいたします。

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サラっぴもこれから行きまちもん。 

ハロウィン会場、今年は(破綻した)ネリマかぼちゃホールでなく、こちら。見に来てね。

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by degipochi | 2011-10-31 13:22 | イベント | Comments(0)
目の前に迫っておりますハロウィーン・・・
ま、ま、ここで話をするのもなんですから。こちらへ。 だいじょぶemoticon-0100-smile.gif、怪しくないから。
by degipochi | 2011-10-30 12:24 | おともだち | Comments(6)
隙だらけじゃと言いたいらしい
昼の弁当、4人前。 まずよ~~く見られよ。
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なんの変哲もないと、思った? いや、そんなんだったら載せることはないっす。 はいも一回見て~。

お弁当屋さんに、文句言うところだった。
by degipochi | 2011-10-30 00:02 | あくたれ | Comments(12)
山田のおばちゃん
っつても、山田さんではない。山田町のおばちゃんだから、山田のおばちゃん。
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仕事上、地元のじっちゃん・ばっちゃんをがっつり把握し、やること無いからって寝たきりになっちゃいけねぇ外へ出ろだの、呆けないように編み物させんだけど、棒なんかもう持てねぇから指編みを教えてやんだの、送られたチューリップの球根を、
小学校だ幼稚園だに配って、来年は花咲かしてくれるだろうだの、

絶対5人はいるだろ、てくらい働くおばちゃん。

今回の「毛布燃やすな運動」では、最初から連絡を取り、黴びた毛布捨てるって言ってるよ、どうする?と聞いたりしてた。
その返事が、「あぁその報道は、私たちも見ました。そんなんだったらみんなで洗って使うのに、て仲間で話しをしてたんです」でした。
ところが、「何枚要ります?」て尋ねると、「じゅ、十枚でもいいかなぁ~・・・」 おばちゃん、それでは困ってる枚数に入らない。
「100枚あったら、不要ですか?配る人はいませんか?」「いや、そんぐらいはなんとか・・・ 居ると思う」 おばちゃん、声が小さい。

よーく聞いていくと、在宅避難の人たちには(物資が)回ってこない。どうせ数に入ってない。貰いに行ったのにダメだった、という
苦い経験がすでに何回かあるので、県がそんなにくれると思っていないと言う。
いや、まずでかい声で言ってみなくちゃわかるまい、今回は別な動き方をしてるんだから、とおかあしゃんがこんこんと説いて、ホントは
100あったらありがたいと言う結論に。それでもし万が一余ったら、いや余らなくても、田老に持って行こう、田老はないはずだから、
と県庁の人も言ってたから。

でも、どうなるか分からないからね。出さないって言うかも知れないし、もう燃やしちゃったって言われるかも知れない。
とりあえず、やるだけやってみるから。

それと同時に、婦人会の会長さんにもコンタクト取って、1000枚、倉庫に置けますか?と聞きました。
答えは、「置ける」。

よーし、それではと、改めて産業センター・県庁と電話攻勢をかけ、担当者と話をし続け・・・ 

結果、毛布はなかったわけです(涙)。

おばちゃん、毛布なかったよ~
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そしたらおばちゃんの返事は、こうでした。

「いやーかえって良かったですー。 そんな、せっかく人様から送っていただいた毛布を黴びさせてしまうなんて、申し訳がない。
ガセ(って言ったかなぁ)だったのはビックリだったけどー、行き先が決まってるんだったらそれに越したことはないでしょう。良かったねぇ」

おばちゃん、今度はガセでなく、ちびちびと毛布集めて、送るよ。 10枚くらいなら、もう集まってる。
それだけでなく・・・・おかあしゃんは、まだ諦めてないようです。今度は群馬だって。毛布はまだあるって言ったって。
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by degipochi | 2011-10-29 14:56 | 山田町 | Comments(9)
おかあしゃん、確認す
速報です!!

産業文化センター(通称アピオ)に問い合わせました。
昨日お休みだった担当者と、ようやくお話ができました。

物資は動いています!!

建物の管理事務所とまずつながり、そのおじさんの情報では、
「今日もトラック二台分、出てったとこだ。アリーナの二階席部分まで支援物資で埋まってたけど、それもだいぶ減ったよ」
「送ったタオル・水など、緊急時を過ぎたため、自治体で受け取られず戻ってきたものもあることは、ある」

そして、自分は県からアピオの管理を任されている事務所の者だけだから、ということで
アピオ内部にある、支援物資管理のための事務所(県管轄)へつないでもらい、

岩手日報の記事は誤報だったもよう。
何枚かは確かに、処分せざるを得ないものもあったので、それも管理していた。それのことかも。
基本的に個人の対応は、していなかった。できれば団体名が欲しい。これは前から聞いたとおり。
との話を聞きました。

そしてさらに、支援物資の管理などを統括する、岩手県庁を紹介され、
県民暮らしの安全課に電話。
(HPからここを検索するのは難しい。 電話で問い合わせた方がずっとスムーズでした)

会議中の担当者から、すぐ折り返し連絡あり、
県としては、今まで処分ということはしてこなかった。ここに来て、棺と食料品の期限の切れた物を、一部処分せざるを得ない状況と判断している。
毛布が残った、という記事に関しては、なぜ1000枚まで増えたのか、わからない。誤報です。あの記事を読んでのクレームも、多数来ており、岩手日報には、記事訂正の要望はしたのですが、とのこと。

県庁としては、たとえば山田町に500枚とは言えど「配布キャラバン」に行っている(ホントにキャラバンて言うんだ)。
そして、田老の話をしたところ、「あぁ~・・・ 田老ですか・・・。 田老に関しては、宮古市の管轄なので、市からの援助要請が上がってこなかったので、気になってはいたのですが、県としてもそれ以上のことはできませんでした」と。

県にある支援物資としては、すでにアピオにある物だけになっているので、毛布も配布先は決まっており、順次配布している最中です。
混乱している最中とは異なり、若干は個々への対応(あくまでも団体)も出来るようにはなってきています。
ただ、どうしても書面での手続きが必要となってくるので、書式をお送りします。と返答を頂きました。
それに団体・車両ナンバーなど書き込めば、物資搬出の手続きは出来るようです。
ただ、もう被災地で要求されているような物資が、残っているかどうか。。。。。 とも。


ということで、物資は、動いている。

ただ、結局、毛布はないんです。


県庁・アピオへの要望メールにご協力くださいましたみなさん、ありがとうございました。
県側の話は、以上でした。これがすべて正しいかどうかは分かりませんが、まったく間違ってもいないでしょう。
もしかすると岩手日報の記者が取材したときには、まだ毛布はあったのかもしれないけれど、もう配布先も決まりました。
事態は我々が考えているより、遙かに早く展開しているようです。

まず速報と言うことで、書き直しつつアップしています。ごめんなさい!

by degipochi | 2011-10-28 14:11 | 大地震 | Comments(14)
まだ間に合う
たとえば1000枚以上の毛布があって、「毛布がカビた」と言ったとき、1000枚全部が真っ黒になったと考えます?
端のはダメでも、真ん中あたりは使えるだろとか漂白したらいいんじゃとか、使える物は使おうとするのが普通の感覚じゃありません?

パンや餅じゃあるまいし、消費期限があるわけでもあるまいし、それよりは人手が無かったり場所をとり続けるからでしょう。
燃やすために会場から運びだすんなら、そのままトラックに乗っけて沿岸部に運べます。費用は焼却費をまわせば足りるでしょう。

団体名がはっきりしないと渡さないとか、必要枚数と人数が合致しないと平等じゃないなんて言うから、こんなことになるんです。


でもまだ燃やしてない


※ ※  以下、あちこち知り合いに送りつけたメールです  ※ ※

秋田県から岩手県に善意で送ったのに、すっかりアピオで腐らせてしまった毛布を、
燃やさずに済ませたい方、ご協力くださいませ。
岩手日報

せっかくの善意で集まった毛布に関して
産業センターで保管されていたのは、秋田県庁から送られた毛布であると秋田県
庁のHPで拝見しました。秋田でも若干、毛布・衣類などは余っていると言うこ
とで、「山田町婦人会 山田支部」に送っていただくことになりました。
同じように多少湿気た状態の物だそうですが、沿岸の被災地・山田町からは、多
少黴びていたとしても自分たちで洗うので構わない、それよりも毛布が足らない
と切実な声があがっています。
なぜ岩手県では、すべて焼却処分するのでしょうか。使える物ならば少しでも使
うべきではないでしょうか。
仮設住宅は灯油ヒーターも危険と言われ、安全かつ暖かな毛布などが、とても必
要とされています。
現地の声を結べば、無駄にせずに済む大事な物資です。焼却しないでください。

岩手産業文化センター 館長 菅原 廣耕 様
管理部長 本舘
info@apio-iwate.com

インターネット知事室 質問はこちらへ
https://www.pref.iwate.jp/~hp0101/opinion/index.html

てなことをですね、上記二カ所に送っちゃっていただきたいのです。
書き換えても伸ばしても縮めても構いません。要は数です。
岩手日報のツイッター等で非難ごうごうなのは見ましたが、あれでは肝心の岩手
県の行政部の目にはいりません。やはり直接メールで訴えるのが一番有効です。
1000枚以上の毛布が、ただの燃えかすになってしまうのは、あまりに勿体ないじゃ
ないですか。
℡での問い合わせも、やります。秋田県庁はそれで動いてくれました。
山田町ははっきり、欲しいと言ってます。なんとか届けたいです。
田老で、「毛布はないかねぇ」と溜息吐いてたおばあちゃんにも、届けたいです。
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100人以上が、熱気と期待をこめて集まった、あの田老の会場に、大して毛布を持っていけなかったのは、未だに痛恨です。

お手数ですが、出来たら周りの方にも呼びかけてくださいませ。
やれるだけやってみましょうよ。
よろしくお願いいたします。

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場所ふさぎ 場所をふさいでじゃまになること 一例↑ 
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by degipochi | 2011-10-28 09:43 | おともだち | Comments(10)
おかあしゃん、突っ込む
26日のモーニングバードで、「物資は余っている」「被災県に送りたいと申し出たら足りていると断られた」という報道があったと知り合いから聞く。一方で足りていないと言う現地の声もある、と紹介したらしいが、番組的にはどのように支援を考えてるのかはっきりしない。
その直前に備蓄されたままの毛布などがカビて処分せざるを得ない、なんていう情報を耳にして怒り心頭に発してたおかあしゃんが、
じゃあ物資はどこに余ってて、どこが足らないと言ってるのか、テレ朝に聞く、とホントに問い合わせた。

結果。

物資が余ってると取材されたのは愛知県・秋田県・群馬県・熊本県の各県庁。 要らないと断ったのも、被災県の県庁。
実際に、沿岸部の生の声を拾い上げているところは、無し。

もし物資が足りているというなら、山田町などでこれほど行列を作ってまで、服や湯たんぽ、あったかグッズを手に入れようと、
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それこそ必死になるのは、おかしいじゃないですかとじっくり問い正したところ、各県庁に問い合わせて欲しいと言われ、
もっとも岩手に近い秋田県庁の「生活物資確保・支援チーム」に連絡してみることに。

その前に、県庁ホームページを見ると、救援物資受付の停止についてとある。そして岩手県に送ったとも。
送り先は、産業文化センター、別名アピオ。
あぁ・・・・ そこがねぇ・・・・・ 別情報から入ってきていた、毛布など山のようにあるのに物資が動かない、という場所でした。

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秋田県庁の支援チームの担当者は、とってもいい方で、じっくり話を聞いてくれ、やはり行政機関としては、要請が無いと動けないこと、また要請は個人でなく団体・自治体でないと、固いと思われるかもしれないけれど、役所という立場からしても応じにくいということ、ただその団体は「婦人会」「町会」のようなものでも大丈夫だという話。
あとは、実働の記録と信頼があれば、個人でも応じられるかも・・・・という手応えでした。
そうしてくれ。  小柄なおばあちゃんに、「毛布はないのかねぇ~ 無くて困ってるんだよねぇ・・・・」て溜息吐かれるのは辛い。

と、その話し中に、おいドラマか?ていうタイミングで、山田町の婦人会代表の方からキャッチがはいりました。
そちらに、今、秋田県庁に要望している事を伝え、県庁の方には婦人会代表者の名前を伝え、直接お互いにやりとりして頂く
事に話をまとめて、電話終了。
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うまくまとまってくれればいいな。ちなみに、秋田の方では、岩手から避難してきた方々もいるので、そちらに10月30日に毛布など支援物資を配る。そのため、沿岸部に送れる毛布などはそれほど無いかもしれない、物資は洋服が多いとのことでした。
また、東京もそうですが、実際に被災した方々の声が聞こえてこないため、新品でない物や余分な物を送りつけてしまって、
邪魔になったり無駄に処分したりする羽目になっては申し訳ない、と躊躇したり、余ってますと県レベルで返答があれば、
それ以上踏み込めないです、とも。 
そして、送った先での仕分けが大変なのでは、という事も秋田側は気にしていたので、それに関しては、婦人会の方で人手はあるのでやります、そのまま送っていただいて大丈夫と伝えたところ、あぁそうですかと安心した様子。

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なかなかむずかしいですね。 生の声を相手にちゃんと届けるのは。 でも、そんなこんなしている間に、食料の消費期限が切れちゃったり、毛布が湿気てしまったりカビちゃったり、使い物にならなくなってしまうのは、馬鹿馬鹿しいと思いませんか。

この話をきっかけに、秋田県と岩手沿岸部のやり取りが、少しでもスムーズに行ってくれることを祈っとります。

でないと、冬が来ちゃうよ。
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関係ないけどサービスショットを一枚♪
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コッカーの湯浴みというより、新種のアザラシみたいだ。


追記 そんなこと言ってたら、実はすでに恐れていた事態に。。。
ぽん母さん情報 救援物資を焼却処分へ 県、かびや期限切れで

棺もカビたか? どんだけ蒸らしたんだ、支援物資を。

by degipochi | 2011-10-27 00:48 | 山田町 | Comments(13)
スーパーダイジェスト of 第五次ひめポチキャラバン隊2
10月17日(月) 夜半から暴風雨。沿岸部晴れのツケは、しっかり国見で祓う。ん?払う。紅葉最盛期空しく落ち葉が地面に積もる。
早朝、降りた雫石から曇り、9:30に盛岡駅にて都司先生、太田先生の調査隊と合流。紅葉の中東北道を北上す。
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九戸で降り久慈へ。駅前近くを通過するが、このエリアでは特に津波の被害は見て取れない。かなり復旧した一角らしい。
国道45号線(この辺では浜街道という)を南下、陸中野田駅に併設の道の駅で休憩、昼食。この後休憩スポット無し。
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十符ヶ浦(とふがうら)。北リアス線の線路完全に無し。防潮堤破壊。この後、米田地区(津波遡上高37メートル)、普代村水門・漁港、
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北山漁港など視察する。北山漁港、三台連ねて突入したはいいが道の崩落著しく、また途中からすっぱり落ちているので、
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視察時間よりも現地からの脱出の方がよほど時間を食ったのではないかと思われるくらい。ものすごいやられ方をしている。
その後、明戸、羅賀(ここに津波で運んでこられた巨大な津波石がある。礫岩)、田野畑道の駅をいったん経由し、
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島越(しまのこし)


90を越える世帯が、2軒を残し何もない。駅舎も床だけ、リアス線も橋脚のみ、橋桁を含むすべては海と反対側に倒れたという。
島越について詳しくは、吉村昭先生の「三陸海岸大津波」を読まれることをお勧めします。

夕日に染まる中、田老はグリーンピア三陸宮古の坂を下り、小堀内(こぼりない)漁港。ここは37.9メートルの遡上跡がある。
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見下ろす崖けわし。ちなみにマリちゃんのところまで津波は来たと考えられるらしい。どうやってここを数分で登るのか、無理と見える。
田老港。ついに日没。かの万里の長城を見る。
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実は下部構造と上部構造のあいだにジョイントとなる部分が見あたらない、という話。すっぱりと上がない。また防潮堤の高さも、
海面から10メートルであって堤自体が10メートルあるのではない、と言う。

ここでタイムアウト、単独で大槌はたまりん家に向かう。途中、町唯一のローソンで明日の予定を現地にファックスする。
「9時には到着できて、準備にかかれます」  これが次の日思わぬ展開に。。。。

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ありがたく夕飯をいただき、沈没。みるこの前にあるトイレットペーパーの魔法陣は、うちの若人がやっちまった粗相のマークです。
遠く二階でたまぞうがぎゃん吠え。 出かけんの察して鳴いとるなと思いつつ、次の日に備え全員が早々に沈没。

18日(火) ヴォーグ社さんから直に、ここ禁断の第六基地(大槌まで基地化するのは、、、てねぇ)へと送られた大量の毛糸を押し込み、
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吠えたくるたまぞうを積み込み、出発。 
一路田老へと向かう。途中、吉里吉里、瓦礫から発火して一週間も鎮火しない山田町(燃えてるのは例の船越公園です)、
泊まるはずだった宮古と通過し、道の駅田老で休憩。積み込んだたまぞうはすでに大人しく、この後の行程にも支障なし。

グリーンピア到着。ぽん母家・ロクちゃん家・cooしゃん・八戸組、みごとに同時到着。時間の余裕もはんぱないなとホッと安堵。
ただなぜか・・・・ おばちゃん達も大量に居る・・・・・ 11時のはずだが・・・・。
「九時半に変更だそうです」
いや聞いてません。誰が変更言いましたか。おかあしゃん? え、ファックス? そんなこと書いたか?
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言ってても仕方ないので、挨拶一発、足元で尻掻いてる犬に蹴りを一発、譲渡会は突如スタート。
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詳細はまた書こうと思うが、とにかく凄かった。持ち込まれた物量も、おばちゃん・おじちゃんの人数も、熱気もけた外れ。
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食器は出した瞬間に無くなっていき、箸置きも完売、毛糸も編みかけだろうがほつれていようが、「あっここ靴下のかかとだっ良かった~編み方わかんなくて~」「ばぁちゃんこれ持ってって、暇なときにほぐせば全部使えるし」とか、ま、数分で。
l詳細は、ロクちゃんぽん母さんのリポートをどうぞ。
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終了の記念撮影。左端はたまぞう。全く吠えてません。段取りは、たまりんしゃんの種明かしをどうぞ。
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全員でグリーンピアの敷地内散歩。ホテルの方も顔を出し、手作り品コーナーなど視察?する。そして、
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新しくオープンした仮設店舗「たろちゃんハウス」の善助屋食堂にて昼食。どんこ唐揚げ丼など旨し。
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仮設ハウス内、あの9月に行ったとき、店舗も道具もすべて流されて真っ暗な顔をしてたおじちゃんの店舗もオープンしてた。
借金してすべて買いそろえて、これからどうなるか分かんないと言いつつ、おじちゃんの笑顔は10歳も若くなってた。

5台揃って、次の会場へ向かう。場所は「豊間根地区産直販売組合 よっておでんせ市」。会場名を知らずに出発するという相変わらずの杜撰さで、ちゃんと通り越し、峠一つ越えてUターンする。ふたたび大行列が見える。
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猛烈な勢いで準備。中でやらずに外に並べているわけではない。並べきれずにはみ出した物資である。とにかく、すごい量で、、
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途中宮古で買い足して貰った湯たんぽも、ちっとは戦力となるかなと案じるが・・・
ロクちゃんぽん母さんの写真、たまりんしゃんのリポにも有るとおり。バーゲン会場のような素早さで消え去りました。

恐るべし、湯たんぽ。
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すべて終了しての記念撮影。現地のおばちゃん達もいい笑顔であります。

その後、遠い山形へ帰るロクちゃん達は先に発ち、佐々木のおばちゃんちに寄り山野草・米・きうりの漬け物など膨大な頂き物を。
何しに来たんだか分からないくらい重くなった車体で、再び国見へと向かい、途中山田で八戸ちょび隊と別れ、盛岡近くで
ぽん母部隊と別れ、ひめポチ家・たまりん家・cooしゃんとで国見到着。 また8時半。
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19日(水) たまぞう改造計画などを練りつつ、ゆるゆるだらりと過ごす。
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たまぞうも風呂に入り、
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ひめポチずも風呂に入り・・・ なんだこれ
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ひめポチの聖地巡礼に、みんなを付き合わせ、


そして夕刻、なんだかすっかり大人しゅうなったたまぞうと一泊二日の内陸ツアーを満喫したたまりんしゃんを伴って、遠野に。
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ここでお二方をたまりん家のじぃじとばぁばに受け渡し、すべてのミッション終了。みたび国見に帰り、温泉・食事・だらだら・車の清掃と
次の日一日を過ごし、21日にネリマへと帰ってきたのであった。あ、気になるでしょう天気。 ちゃんと・・・emoticon-0156-rain.gif雨でしたよemoticon-0156-rain.gif
那須高原を過ぎたら、霧雨なのに土砂降りなんでやんの。さすがだなのよ。

とりあえず、ダイジェスト紹介、終わり。はい、誰がいつ来て何に参加したか、ちゃんと覚えてて言える人~。
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by degipochi | 2011-10-23 15:00 | 大地震 | Comments(17)
スーパーダイジェスト of 第五次ひめポチキャラバン隊
まず、ご支援くださったすべての方に、無事に帰ったご報告とどこも盛況であったお礼を申し上げます。

ほんとうにありがとうございました。

では、ダイジェストいきましてよ。

10月15日(土) 14日の夜10時キャラバンを借り出したひめポチキャラバン隊は、男手の多さのおかげでアッと言う間に積み込みを
完了し11時には一時解散。丑三つ時にふたたび集合し、なんとほぼ時間通りに出発したのであった。6泊7日、東北譲渡会と
たまりんさんお疲れ慰安の旅。
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大雨は降っても、これは恒例。つつがなくキャラバンは進行し、6時には那須高原SAにてもなか家、ペットライフチームと合流、
途中国見SAを経て仙台北部道路→三陸道とはいり矢本PAにてりん家と合流、挨拶した後ここで初めてカルガモのようになって
隊を成し三陸道を南三陸に向けて進むも、途中あえなくキャラバン号が勘違いにてインターを降りてしまい行方不明になる。
教訓 沿岸部では都市の中でも携帯の圏外が多くなります。団体行動には無線が望ましいでしょう。アトノマツリ
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でもまぁなんとか個別に5台ともマリンパルに到着し、子供達の大歓迎の元お楽しみ会のような譲渡会が開催される。写真りんしゃん。

この後道を渡ったホテル観洋にて自由に昼食。東京の参加者全員口を揃える、絶品海鮮丼を頂く。
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りんしゃん、あなたもカルチャーショックだったかもしれないが我々も相当ショックだった。ありが当たり前な環境は東京的には当たり前ではない。
こういうことひとつひとつが相互理解につながるのだと思う、三陸の海鮮丼でした(一部北海道産であるにしても)。
昼食後自由行動。歩くも良し買い物するも良し、まずはじっくり南三陸を見ていただくことにし、平貝のおばちゃんちに毛糸調達。
あったか上着を渡しに行ったのに柿とミカンと大量にご馳走になり、マリちゃんに至っては愛犬の形見とも言えるジャーキーを代わりに食べてとすべて貰い受ける。その後気仙沼へ。
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本店は倒壊状態だがかろうじて津波を免れた、男山の醸造倉を探し、お約束通り急坂の路地に入り込み難渋する。
でも新酒は買えた♪ ここで後発部隊のいとこカー合流。助手席まで埋まった物資に良く捕まらなかったなと感心しきり。
存外男山で時間を食ってしまい、お魚いちばは諦め(水位が危険)、それぞれの本日の宿を目指し解散。ナビの指示する道は、
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気仙沼の中でもとりわけ凄惨な一角だった。船の大きさを見よ。匂いも市街地の水没も著しく、6月にでもタイムスリップしたかのよう。

気を取り直し、遠野は徳田屋旅館へ。部屋にはすでに布団も敷いてあり、寝たい衝動を振り切って食事するのは大変だった。
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同じ頃、トモチカくん・いとこなど男衆は住田町基地へ、もなか家は水沢へ・・・のはずがなぜかみりんちゃと盛岡・三千里で夕飯。
体力あるな。あるのか?

10月16日(日) 雨は上がる。朝9時に遠野道の駅にて、りん家・ペットライフ・もなか家・りー家集合。キャラバン組んで高田を目指す。
竹駒町の仮設マイヤにて住田町組、秋田のヒナタ家と合流する・・・が、後続のりん家・もなか家が見あたらない。竹駒のGSで別れ、すぐ合流と思ったら、、、 なぜか被災した市街地に迷い込んでいた。今は一般車両進入禁止です(建前は)。
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なんとか集合、採れたてランドで買い物もし、そのまま8台で高田のおばちゃん宅に行って物資搬入の暇も与えられず、つみれ汁・栗ご飯・おばちゃんがさばいたかつをなどを振る舞われる。ものすごい量。新しくシェパードの子犬がいた。マリン・二ヶ月半。
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ふたたぴ8台連ねて、いよいよ大船渡に向かう。楽勝で着くはずがまずキャラバン号が信号で千切れて行方不明。回収に時間がかかり、焦ったかバイパスと市街地へ行く道路を勘違いし、ついに道に迷う。
連絡は先頭の自分が走って口頭にて「間違えましたっ」戻ってまた走って、「方向転換しますっ」で左折しようとしたら駅(の残骸)周辺は、道路水没・瓦礫散乱など状況悪く、そのまま45線に出てUターンし、もう一度住宅地を抜けようとチャレンジして、ついに本当に水没した道路に立ち往生する。一台ずつ方向転換。
待ち合わせに遅れること30分、現地の有志の方の案内にて、仮設巡りをする。
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二カ所はぞろぞろと行き、一カ所はムズカシイエリアとのことで(いや最初のとこだって、相当な場所でしたがね)二台だけ行き、
もう一度行けと言われても辿り着かない。よくあの重いキャラバン号が登り切ったもんだ。「先生っキャラバン君がいませんっ」しばしば。
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地元で個人でも精力的に活動されている、タケノ文具店さんにも、かなり置く。看板ネコが3匹居るらしい。そして最後に、
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YOSHONO珈琲店さん。 リポートは、ヒナタちゃんりんしゃんりーしゃん
ここで、毛糸・生地・服・ツリー・はんてん・食器に本・・・ あらかた無くなり、残りは三陸鉄道・盛駅に置いていただく。めでたく完売♪

キャラパン号はすでに帰途に着き(ほらレンタカーだから、10時になると魔法が解けちゃう)、いとこ号も帰京、トモチカ君は盛岡へ、りー家・ヒナタ家・もなか家は一路遠野経由で帰宅、ひめポチ号と一足先に帰ったペットライフ号は同じルートで国見へ、なぜかりんしゃん号だけナビに騙されふたたび陸前高田へ・・・・ なぜそんなに高田に呼ばれるemoticon-0106-crying.gif

ようやく8時半に着いた国見は、ビールが旨かったっす。
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はい、確かに君は飲んでません(笑)。 これで、前半終了~。 まだまだまだ続きましてよ。
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by degipochi | 2011-10-23 08:41 | 大地震 | Comments(3)
寂しき駅に
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秋の日は早い。 3時過ぎに到着した、島越駅はもう夕日の中だった。

駅・・・ と言っても、そこには駅舎などない。ホームも線路も、架橋さえない。そもそも町がない。
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残っているのは、このホームに上がるはずの途中までの階段と、
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宮沢賢治の碑。ここにあった三陸鉄道島越駅の愛称「カルボナート」の意味と、詩が刻んである。
海に直角に建ててあったおかげで、被害を免れたらしい。

でも、碑だけ残っても、ね。
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駅前のロータリー、駅に渡る横断路、点字ブロック、
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もはや写真でしか見られない、可愛らしい駅舎にあった売店、トイレの跡。みんな影のように床だけが残っていて、
うつ向いた賢治のシルエットが、かえって寂しさを募らせるだけのように見える。

もう誰もこの階段を、息を切らせて駆け上がらない。
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90軒ほどもあった家屋は、高台にあった二軒を残し、
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すべて流されたか取り壊された。

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田老のように長大な防潮堤を作るには忍びなかった、とかつての町長が後悔に苛まれつつ語った漁港からの美観は、
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今は全く想像することも出来ない。 そして町もなくなってしまった。
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殊更に丈夫に造られたはず、と言われる橋脚も、津波に耐えることはできなかった。
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この町は、ふたたび町に戻るのだろうか。 それとも、地図からも記憶からも消えていくのだろうか。

すでに、町の奥の山際にあった島越小学校は、
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地図の上からその名前を消していた(google)。どう見ても、ただの工事車両の駐車場だ。
ここにかつて、どんな小学校が建っていたのか、写真を探すことさえ困難なのは、わずか半年間のこととは思えない。

忘れないこと、覚えていること、そして語り続けること、そのどれもが容易いようでとてつもなく難しい。

「三陸海岸大津波」を、ぜひ一度読んでみてください。

また、島越の被災数週間後の様子は、こちらに紹介されています。

by degipochi | 2011-10-22 23:19 | 大地震 | Comments(1)