必要な物を必要なところに
それぞれの、支援のかたち 1

今までの支援といえば、まずは義援金、またはこちらで必要と思われるものをピックアップし、現地に運ぶ。新しいところでは、
現地で必要とされる物をネットなどで発信してもらって、その要望にあわせてものを集め、運ぶというのがメインでした。
でも、今回の災害では現場が広すぎ、被害の内容、立地条件、望まれる物資の地域差、量、輸送しやすい地域かどうかなど、
事情によって格差がありすぎ、行政レベルでは足りているというものが、現地では足りなかったり、混乱を極めました。
そんななかで。こんなやり方での、新たな支援が拡がっています。
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《 ふんばろう東日本プロジェクトHPより、被災地用チラシ 》
 

必要な物を、被災地からネット上に発信して貰い、それを被災していないエリアの人間が代わりに購入して被災地に送る。

たとえば、こんな方法で。

救援物資受け取り責任者の方(たとえば避難所の代表・自宅避難なら数軒の総意をまとめる人)が
「インターネットに接続できる環境にある」ならば、アマゾンでアカウントを取得していただき、欲しいものリストを作成する。
※ こちらでアカウントを取得して、ログインIDとパスワードを通知してもよい。

そして、
①被災していない人間が欲しいものリストをチェック
②共同・もしくは個人で購入
(もしくは避難所等に聞き取りに入った有志ボランティアが、要望をチェックし、ツィッターなどで情報を即時提供、集計するも可)
③救援物資受け取り責任者さんを受取人にし、身分証明書を用意してもらう
④避難所・もしくはあらたに登録した被災地の住所に、発送する
⑤宅配便で被災地にお届け→身分照会OKならば受け取り

図式にすると、こんな感じ。
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( 左クリックで、拡大・鮮明 )


という流れです。欲しいものリストは、できるだけたくさんの方の目に触れたほうが良いでしょう。
このような、本当にささやかな、アリが葉っぱを背負うような支援が滞った行政支援にかわって、パワーを発揮しているとのこと。

ちなみにこちらが、アマゾンがすでにお届け先として把握している、避難所一覧です。
またこちらは、仙台の高校生が聞き取りし更新している、今、必要とされている物資のサイトです。

いろんなやり方があると思います。マリちゃんみたいに積めるだけ積んでとにかく行け行けなやり方も、ネットを駆使して情報を集約するやり方も、既存のサービスをうまく流用することも。
要は、ちゃんと必要な物が、現地に届けばいいわけです。
こんなやり方もある、と知り合いと相談したりして、送ってみては? 意外にスムーズなようですよ。

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by degipochi | 2011-04-18 18:25 | 大地震


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